夏に仕上げきれなかった作品、、、

やっと秋に仕上がった。

技法的には平織りでシンプル。 20年前に作ったものを細いシルクに置き換えて、作り替えてみた。

室内の空気の動きで作品が移動。 展示会場では空調や鑑賞者の行き来で作品が動きます。

デリケートなので倒れへたってしまうことも。 そういうときは観/監視員が連絡をしてくれます。

「世界」

編集に関わった方から送って頂きました、ありがとうございます。
久しぶりの「世界」
頭のサビとカビを落としながら、丁寧に読ませて頂きます。

南方録

「南方録」、買ってもうた。
ジュンク堂

 「南方録を読む」、熊倉功夫
千利休は自身の手で茶の湯について書き残すことなく、弟子達には秘伝ものを書き残すな、と命じたそうです。
ですが弟子の一人、僧・南方宗啓が書き残したとされる資料。
宗啓は利休の三回忌後に、これを残して去って行方知れずとなり、題名も無いまま秘蔵。
約100年後、立花実山が発見し「南方録」と名付け、世に知られることに。
茶道研究者熊倉功夫氏(MIHO MUSEUM館長)が、原文・現代語訳・語釈と解説を綴ったもの。

宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品展-皇室の美と沖縄ゆかり

宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品展
皇室の美と沖縄ゆかりの品々
1/23〜2/19
沖縄県立博物館・美術館

1887年、伊藤博文らが沖縄視察の際に同行した洋画家の作品が宮内庁三の丸尚蔵館にコレクションされたものの展示など。
山本芳翠の作品と明治期、沖縄はどう観られていたかが伺えるかと思い観覧。
中城城モチーフの作品名
「琉球東城旧跡之眺望」
首里城美服門モチーフの作品名 
「琉球中城之東門」
どういう経緯でこの題名にしたか分からないのですが、
「首里」という言葉を意識的に避けたのか、
沖縄本島全体を「琉球」としたか。
しかも「沖縄県」になっている時期。

琉球塗料紙箱・硯箱
旧桂の宮家所蔵。
17世紀のものとされ、当時の貝摺奉行制と思われる。
これ、出品されていると知らなかったので感激!
継承された様式のみではない、と思わせるところがあり、その発見は私の中では大きい。
右上に鉄砲を構え、鳥を撃とうとしている様子。
当時、既に鉄砲はあるので、継承+当時の風俗も描き入れたか。

首里城(正殿)の写真
龍柱は正面向き。
向かって右側の龍柱がへし折られているのか、無い!

写真「中城城内より遠望の景」は上記山本の作品と同じ構図。

画像は館内の湧田古窯跡1号窯の展示
入り口導入?の猫足  

MRE

MRE

パスタ、チーズ、シナモンパン、ガム、クッキー、オレンジジュース粉末、スプーン、

酸化鉄に水少々を加えて、発熱させるセット

パスタパッケージを15分程温めて頂くようです。

味は濃い、しょっぱい。

多分、チーズが影響してると思う。

甘いシナモンBUN(と書いてある)やクッキーの甘さで口の中を中和か?

ホッカイロ方式で温めるのは、今回、知りました。

日本では野外で熱燗する時は、石灰を使う商品もあったっけ。